まもなく ・・・。

まもなく ・・・。
 
     残りあと4日で

     ビアトリクス・ポター展が、閉幕です・・・。


     再度、

     足を運び、また余韻に触れてきました。

     
     裕福な家庭に恵まれながらも

     友達が、いなかった彼女は、

     孤独と向き合う中で、

     培った自然・動物たちとの触れ合いや会話で描画に勤しんだ。

     身の回りのものへの慈しみや思いやりから世界が広がった事実。

     もし、「孤独」の世界がなかったら、

     ピーターラビットは、実在しなかったにすぎない・・・。

     文化や歴史をも変えてしまった彼女が実在していた。

     そう思うと、

     彼女の顧みることのない人生に

     小さいけれども

     拍手を捧げたい。。。

     人生の後半は、イギリスの湖水地方にて農業に従事していた。

     命が、枯れるその時まで

     社会に貢献していた心は、

     私たちへの大きな大きな贈り物となりました。

     


     

     



マロン at 2010年09月01日16:53 │Comments(2)
この記事へのコメント
わたしも子供たちと夏休み中に行って来ました♪
裕福でも淋しかったのでしょうね。
そしてその淋しさを紛らわせてくれた動物たちや自然。
そんな境遇の中からあの素晴らしい描写が生まれたんですよね。
わたしも拍手を捧げたいです…☆
Posted by ぴこりん at 2010年09月02日 00:02
☆ぴこりんさんへ

いつも、
コメントありがとうございます♪

こうして、
ピーターラビットに会える事に感謝しちゃいますよね。
なかなか、
本物を見れる機会がないので、
ポター展は、貴重な体験でしたよね

美術館へ
お子さん達と行けるって、幸せな事ですね

次回の展示も楽しみです
Posted by マロン at 2010年09月02日 09:25
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